2026.01.17
お世話になっております。協和精機です。
もう1月の半分過ぎましたね。まだ気分はお正月ですか?はい!ということで今回は題名にもある「加工目」についてお話しようと思います。
簡単に言うと削った後ってどんな見た目なの?って事です。削るためのツールってほんとに幅広くて一番多いのはおそらく刃物(金属製全般)か砥石で直接削るか電気で溶かすかが協和精機で加工する時のメインになってきます。逆に扱っていない物で一般的なのはレーザーですかね?刻印とか切断に使われます。今回は今日現場にあった部品から何を使って加工しているのか、ご紹介できればと思います!
まずは超メインのマシニングセンターからいきましょう。こちらは刃物を回転させて削っていくので刃物の種類に応じた加工目になります。



一番削った感あって良いですね。刃物は加工する範囲や狭さ深さ、要求精度に合わせて使い分けていきます。選択肢が多い分、ツール選択の技術が問われます。
続いては電気!ご紹介する機械はワイヤーと型彫り放電です。どちらもワイヤーや電極に電気を流して材料と接触させる事で削っていく方法です。まずはワイヤーから!

側面のくすんだ色になっている部分です。地味!なんといったら良いのか、細かーいざらざらです。何回同じ所をワイヤーが走るかで精度やきれいさが増していきます。
次は型彫り放電です。こちらも電気で金属を溶かしていくのですがワイヤーとは違い1回ずつ当てて少しずつ加工していきます。

ワイヤーの時よりわかりやすくざらざらですね。電極の精度や個数、機械の出力等いろいろ変える事で精度や加工時間が変わってきます。この放電加工が一番難しいですね~弊社的にですが。ざらざら具合がどうも難しいです。このざらざらは金型の模様として使われる場合もあります。
今回はざっと3種類くらいの加工機による加工目を紹介させて頂きました。適材適所ございますが一概にここにはこれ!という正解も無いので加工機やツールの選択は技術が問われるところだと思います。
意外と長くなってしまったので続きは次回!砥石での削りと磨きについてご紹介できればと思います!