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金型作りの打合せ

お世話になっております。協和精機です。

3月のまだまだお仕事には飢えている状況ですがありがたいことに新しいお客様からのお問合せを頂く事も日々あり大変ありがたいです。

今回は金型を作る前の打合せについて。どんな事を決めてからスタートしていくのかご紹介させて頂きます。

まずはPL(パーティングライン)を決めなければなりません。金型の上下の境界を決めます。事前にお客様のほうで希望がある事がほとんどですがご相談頂いて協和精機で提案する事も可能です。スライドやルーズコアが必要かもこの時点で分かっているので一緒に決めていきます。線が入るという観点で言えばエジェクターの位置も「ここには入れないで!」という希望は先に決めておきます。

その次は収縮率。金型に樹脂を流し込んで冷やすと少し縮みますがこれは樹脂の種類によってほぼ決まります。成形品の投影面積によって使う成型機を決め、金型のサイズもそれに合わせていきます。

次はゲートです。以前紹介させて頂いたのですがゲートの種類はほんと多いですしけっこう自由に使えます。外観への影響を出すかどうか、成型後の手間等々ご希望を伺って決めていきます。

ここまで情報があればだいたい金型は作れます。お洋服でいえば形と生地は決まった感じです。

次は金型の鋼材。これは希望が無ければお任せの事もありますが、単純に安い物、表面がよりきれいになる物、上部な物と色々あるので樹脂の種類や製品の目的によってだいたい決まってきます。

あとはこんな部品付けてとかプレートにこんな加工付けてとか、まあこだわりみたいな。協和精機では追加料金無しで受け付ける事が多いです。

こんなところですかね。あとはレイアウトを決めたら見てもらってOKなら製作スタートって感じです。以外と決める項目は少なかったですかね?こだわりが無ければ後半部分は協和精機にお任せできるので見た目以上にお手軽に打合せができるのではと思います。まあ慣れすぎで打合せで何も決められてない状態の物とかたまに来ますけどね!逆に打合せで何の話したんだよ!笑。

もし金型を初めて作るんだけど流れがわからない、とかでもお気軽にお問い合わせください。いつでもお待ちしております。